骨董市などでも出店しているので、ここに表示されてる商品でも売れている可能性があります。
この点をご留意ください。よろしくお願いします。
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コンド族 惹きつけられる眼を持つフクロウ 0305-CG19
¥23,000
■コンド族 惹きつけられる眼を持つフクロウ 0305-CG19 ドクラ(鋳造職人・工芸カースト)の神秘的な眼を持つブロンズ製のフクロウです。ヒンズー教ではラクシュミの乗り物として知られているようですが、それ以前のアニミズムの世界では闇を見通す特別な存在として崇められていて、それをヒンズー教が取り込んだのではないでしょうか?その独特な眼差しに、見る者の心を惹きつける魅力があります。 サイズは高さ約85mm奥行約54mm、重さ70gです。このフクロウは、コンド族の豊かな文化とアートを感じさせる特別なアイテムとなっています。お部屋やインテリアに神秘を取り入れたい方にぴったりのアイテムです。 ぜひ手に取り、その魅力を存分に味わってみてください!このフクロウは、あなたの日常に神秘的な愛らしさを加えてくれるでしょう。
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コンド族 愛らしい山羊 0305-LG86
¥20,000
■インド先住民コンド族 愛らしい山羊 0305-LG86 オリッサ州コンド族ドクラ(鋳造職人・工芸カースト)による、手作りのユニークな山羊が登場です!蜜蝋を用いた線材で作られた格子状の文様が特徴で、見る者を惹きつける特別なデザインとなっています。デフォルメされた細い脚と、荷物を背負ってこちらを見つめる表情が愛らしい。 サイズは長さ約75mm、重さ52gとコンパクトで、どこにでも飾りやすいアートピースです。この山羊の存在感は、コンド族の伝統的な技術と文化を感じさせる特別なアイテムです。お部屋やインテリアに新しいアクセントを加えたい方にぴったりです。 ぜひ手に取り、その魅力を存分に味わってみてください!インドの先住民コンド族の美意識を感じるこの山羊は、あなたの生活空間をより魅力的にしてくれます。
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ナガ族 伝統がまだ残っていた頃の帽子 0109-EG96
¥50,000
■ナガ族 伝統がまだ残っていた頃の帽子 0109-EG96 コニャック・ナガの伝統的な帽子です。赤く染めた籐に鮮やかな黄色で前後に動物のような図形が表現されています。また荒い織りが内側に施された二重構造です。さらに牙の付け根の処理に見られる繊細さなど、実に細かい技が光る逸品となっています。カゴや帽子などの竹細工は男の仕事だった。 サイズは子供用で、父親が愛する我が子のためにコニャック・ナガの想いを込めて作り上げた帽子だと思います。5月の節句のカブトみたいな感じかな。本来は猿の毛?が正面から頂部を通って後ろまで帯状に施されていたようです。帽子に動物の毛を付けて仕上げるのが鉄則なんですが、とても残念。失われた伝統の技がうかがえる貴重な逸品ということで。 帽子の高さは約167mm、口径長辺が約196mm、重さは138gです。この商品は、ナガ族の深い文化と家族の絆を感じさせる特別なアイテムです。ぜひ手に取り、その魅力を存分に味わってみてください!
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ナガ族 「私は人!」、を表した帽子 0109-EG162
¥45,000
■ナガ族 力強い人を表した帽子 0109-EG162 この帽子は、ボディクロス(ショール)によく使われる人型デザインを、子安貝(タカラ貝)で大胆に表わした存在感溢れるアイテムです。被る者が「力強い人間である」ことの決意表明なのでしょうか?世界中の多くの部族と呼ばれる人たちは、自分たちのことを「人間(人々)」と称しています。頂部を覆うようにアーチ状につけられた山羊の毛が、ナガ族カラーを余すところなく表現しています。 ちなみに子安貝(タカラ貝)は、紀元前1600年頃の中国の王朝で最古の貨幣として使われいて、また女性器に似たその形状から子宝に恵まれる、子孫繁栄といった考えに結びついて世界中の多くの部族社会で貴重な存在として受け継がれていた。 帽子の高さは約205mm、口径の長辺は約225mm、重さは208gです。 この帽子は、ナガ族の深い文化を体現しています。是非手に取り、その魅力を存分に味わってみてください!
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牙!ツノ!熊の毛!山羊の毛!子安貝!これぞナガの帽子 0109-MG6
¥140,000
■ナガ族 牙と毛のコラボレーション帽子 0109-MG6 大きな猪の牙、鹿の角、しっかりと編みこまれた籐の下地に子安貝、頭部には熊の毛を被せたこの帽子は、一目でナガ族の美意識を感じさせてくれる特別なアイテムです。被ると、染めた山羊の毛が両耳に垂れる作りになていておしゃれです。ここまでナガ族の伝統を忠実に受け継いだ帽子はもう作られないだろうな、と思います。 内側には綿の内張が施されています。サイズは高さ約220mm、内径約185mm、重さは634gと、しっかりとした作りです。 この帽子は、ナガ族の深い文化を感じさせる特別な存在感を放つアイテムです。ぜひ手に取り、その魅力を存分に味わってみてください!熊の毛並みがとても美しい。
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ナガ族 スカル満載!シャーマンの被り物 0109-EG160
¥85,000
■ナガ族 スカル満載!シャーマンの被り物か? 0109-EG160 ジャングルキャットと齧歯類のスカル計6ケが据えられ、頂部に黒い羽根が飾られています。部族のアイデンティティを表す被り物というより、特別な地位とか役割を表わしている帽子ではないでしょうか?コニャックナガの「アオリン祭り」の動画ではドラムを叩く戦士たちの周りを、首を手にして踊る男がこのような帽子を被っています。スカルは付いていないようですが… 帽子自体は、細く割いた竹を編んだシンプルな作りです。帽子だけの高さは約80mm、長辺が約200mm重さは142g。あご紐がついています。デザイン的にみて最初はもっとスカルが付いていたのではないでしょうか?羽根も! 3本の羽根が折れています、とても残念。見つけた時には既に折れていました。 このシャーマンの被り物は、ナガ族の深い文化や神秘性を感じられる特別なアイテムです。是非、この被り物を手に取り、その魅力を存分に味わってみてください!
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ナガ族 レアなボウガンのメタル矢ケース 0113-DG81
¥100,000
■ナガ族 レアなボウガンのメタル矢ケース 0113-DG81 ナガ族の伝統が息づくこの真鍮でできた矢ケースは、その独特の風合いで歴史を感じるアイテムです。使い込まれたメタルの色合いは、一目でその価値を物語ります。多くは竹で編まれたカゴが用いられるのですが、貴重のメタルを使うことができるのは特別な地位にある持ち主であることを示しています。 口部の周囲には赤と黄色の毛の房があった筈ですが、なくなっています。そしてナガ族にとって重要な意味を持つ5つの顔(頭)がデザインされています。5人射殺した証しかもしれない。作られた当初から割れていたのか竹等でしっかりと補修されていていますが、それが一味違った趣を加味しています。サイズは、長さ約210mm、重さ398g。 この矢ケースは、単なる道具としてだけではなく、ナガ族の深い文化と精神を感じさせる素晴らしいアイテムです。特別な存在感を放つこのメタル矢ケースを手に取って、ぜひその魅力を体感してください!
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ナガ族 これぞナガ!って感じのカゴ 0110-EG157
¥85,000
■ナガ族 これぞナガ!って感じのカゴ 0110-EG157 ナガ族の独自のセンスが溢れるこのカゴは、出色のデザインです。伝統的なデザインをアレンジして数珠玉で顔が描かれてあり、眉毛のようにも見える猪の牙は、顔面タトゥーを表していると思います。(特にコニャック・ナガのタトゥーはカッコイイです) 禍々しい印象のわりには、ホッコリ顔が隠れていて不思議な雰囲気を醸し出している。 やはり彼らにとって、顔というより頭、首がとても大切な意味をもっていてることがうかがえます。首狩り。 サイズは高さ約260mm、幅235mm、重さは344gです。脚が欠損して不揃いなので、バランスが少し悪く、一方の眼の数珠玉が取れて片目になっています、残念。 でもこのカゴは、ナガ族の文化や精神を感じさせる素晴らしいアイテムで、特別な存在感を放つこと間違いなしです! ナガ族の魅力が凝縮されたこのカゴ、ぜひ手に取ってその感触やデザインを楽しんでください!
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ナガ族 伝統的なデザインが織り込まれた珍しいカゴ 0110-DG129
¥60,000
ナガ族 伝統的なデザインが織り込まれた珍しいカゴ 0110-DG129 ナガ族が得意とする竹工芸の技術が存分に活かされており、細部に至るまでこだわった丁寧な作りが見事です。加えてシェルの耳飾りに良く描かれている伝統的なデザイン(首狩りで血が噴き出てる? 湧き出る泉?)が織り込まれた珍しいカゴです。 サイズは、高さが約310mm、口径が約230mmで、重さは224g。ナガ族は子供でも自分専用のカゴを持っており、大きさからみてこれは子供用だと思いますが、普段使いのカゴではここまで凝った作りはしないだろうから、特別な記念に父親が我が子に「ナガ族の子」という思いを込めて編んだものかもしれません。或いは祭壇に飾られていたかも… 5本脚の作りになっていますが、腐食か破損で長さが不揃いになっています。 囲炉裏でいぶされた風合いも素晴らしくミュージアム・クラスの一品です。
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ナガ族 雰囲気バツグンの木彫りのスカル 0114-BG125
¥50,000
ナガ族のアートの中でも、ひときわ存在感を放つ木彫りのスカルです! 動物や人物の彫刻が多いなか、このスカルは実に珍しい逸品です。少しデフォルメされたスカルに白い塗料が施されていますが、部分的に剥げていたり欠損していることで、よりリアルで不気味な印象を与えています。 首狩りはナガ族にとっては切り離せない風習で、相手の首を持ち帰り村に飾ることは戦士の誉れであり、繁栄の証しだったようです。頭の中に魂みたいなものがあり、それが個人や家族、村の豊穣を約束するというものだった。 サイズは、頭部の長辺が195mm、幅が110mm、重さは448gとなっており、その存在感は圧倒的です。 この一品が持つ雰囲気は、どんな空間に置いても目を引くこと間違いなし!
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ナガ族 まだあった!首狩り用バスケット 0110-AG136
¥180,000
ナガ族の資料ではバイブル的な本「The Nagas」に紹介されてる首狩り用バスケットに比べると房が無い分少し見劣りするかもしれませんが、煤けたげっ歯類のスカルが10ケ、猪の牙が6ケとナガ色満載です。 底の部分と胴の部分とは編み方を変えていて、裏側はさらに異なる編み方をした覆いで補強してあります。竹細工の得意なナガ族ならではの、さりげない一工夫がみられます。 高さは270mm、幅が300mm、奧行は160mm。紐の長さは800mm程です。重さは636g。 コニャック・ナガの超レアな逸品です。
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ナガ族 2色の山羊の毛がいかにもナガらしい小型の籠 0113-HG71-1
¥80,000
■ ナガ族 2色の山羊の毛がいかにもナガらしい小型の籠 0113-HG71-1 ナガ族の独特な魅力を凝縮した、かわいらしい小型の籠です! 竹ひごと籐で丁寧に編まれたこの籠は、ナガ族の伝統的な手工芸が感じられます。底部と胴部分で異なる編み方が施されており、デザインに奥行きを与えています。さらに、山羊の毛を染めた房飾りが怪しげな雰囲気を醸し出し、上部の淵には異なる植物の茎がさり気なく織り込まれてにくいです。細部にまでこだわりが光る一品です。 籠の高さは150mm、取っ手を含めると310mm。腰に鉈(ダオ)をさすベルトの辺りに取り付けていました。 ナガ族の伝統と文化を感じることができる、特別なアイテムです!
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ナガ族 飾りがないシンプルなカゴ 0110-EG149
¥25,000
■ナガ族 飾りがないシンプルなカゴ 0110-EG149 ナガ族の竹工芸の技術が際立つこのカゴは、シンプルでありながらもその存在感が魅力です。外側に細かい織りのカバーが施された2重構造で、普段使いのカゴとは一線を画する特別な仕上がりとなっています。 また、底に補修した跡があり、特別な用途で大切に用いられた可能性が感じられる点も、このカゴのストーリーの一部です。 サイズは高さ約240mm、幅227mm、奧行128mm、重さ312g。 シンプルさと背後に宿る文化が織りなす深い味わいを、このカゴでぜひ体験してください!ナガ族の精神を日常に取り入れる素晴らしい一品です。
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ナガ族 骨で作ったスカルヘッドのネックレス 0102-AG145
¥25,000
■ナガ族の骨のスカルヘッドのネックレス 0102-AG145 ナガ族のセンスが息づくこのネックレスは、骨でできたスカルヘッドが特徴です。シンプルで大胆な彫りのデザインで、使い込まれた艶がその魅力を引き立てています。 スカルヘッドは高さは67mm、幅69mm、全体の重さは74gです。また、首周りを飾るビーズはナガ族が好むカーネリアン・カラーで、寄せ集めた微妙に色が異なるビーズがかえってグラデーションとなって味わい深い雰囲気になっています。ネックレスの長さは約54cm。 シンプルでありながら、ナガのセンスが光るこのネックレスは、特別なシーンにぴったりです。自分を表現する大切なアクセサリーとして、またスペシャルな贈り物にも最適な一品となります。
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ナガ族。モダンなデザインのシェルつき六連ネックレス 0106-SG115
¥100,000
シャンク貝(厳密にはホラ貝とはちょっと違うようです)を大胆に用いた水色ビーズの六連の大振りなネックレスです。 世界中の物が溢れる今の社会から見ると、たかが「貝」となってしまいますが、移動が困難だったころの内陸の山地民にとっては強烈な印象を与えたことはことだろう、と思います。 シャンク貝はインドではビシュヌ神の持ち物として聖具として扱われ、チベットではホラ貝も重要な仏具になっているようですが、ナガの人たちにはそのような宗教的な関連はないように思われます。祭りでホラ貝を吹いているのを見ましたが、祭りの開始を告げるのは角笛でした。 物々交換で訪れた行商人などから伝え聞く、青々とした水が茫洋と広がる海(もちろん見たことない)とそこから獲れる純白な貝をモチーフにしたのでしょうか? 紐が切れて補修したところが数か所あります。留め具は骨を削ってボタン状にしたものです。 長さは約800mm。大きな貝の径は約77mm。 重さは816g
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ナガ族。伝来オリジナル紺ビーズ六連ネックレス 0106-UG44
¥85,000
ナガ族の伝統的な正装用ネックレスはこのような多連ネックレスが一般的です。(勿論で部族によって色々のようですが) 六連などは少ない方でシードビーズ(種のように小さいビーズ)を幾重にも束ねた多連ネックレスはビーズネックレスの基本形で美しいです。 私も七連までは作ったことがありますが、最後の紐の処理でてこずりました。結局シルバーのエンドキャップにして、これはこれで納まりがついたのですが、 オリジナルに見られる編み込んだ紐のエンドの処理には唸ってしまいます。 編み物をやっている人だと、その辺りの始末の仕方は初歩的なことかも知れませんが、編み物とかに縁のなかった私から見ると感嘆して溜息が出るばかりです。 ナガ族では珍しい紺色ビーズに、彼らならではのベルが縁取りされています。スペーサーは骨です。アクセントのビーズの配色も独特です。 全長約700mm 重さは290g
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ナガ族。超レアなヘッド付ベルト 0104-LG88
¥200,000
ネックレスとベルトが一体になった珍しい伝来の装飾品です。かつてはもっと大掛かりな飾り物をつけていたようですが、今では見かけることはありません。祭りではナガのアンガミ族の人たちが伝統的な大掛かりな衣装で現れますが、カラフルで化学染料の発色が強くて残念です。 インパクトのある顔をしたトップを首に掛け、ベルトを巻いて装着するものです。首飾りの長さに比べてベルトが短いようです。最初は女性用?と思いましたが、女性が頭のトップを飾ることは考えられないので細身の男性なのでしょう。ナガ族はどちらかと言えば小柄な体格の人が多い印象です。ベルトのパーツが無くなっているかもしれません。 骨を削ったパーツと真鍮で作られていて、パーツを繋ぐ紐は本来は蔓だったのでしょうがビニールなどの紐に付け替えられています。 ネックレスの部分に、黒に白いドットのベネチアビーズのようなガラスビーズが青色ビーズに挟まってアクセントで使われ、おしゃれです。 シンプルな印象ですが、使い込んだ風合いがユニークな顔と相まって存在感ある装飾品になっています。 ベルトの骨のパーツが補修してあります。 ネックレスの長さは約600mm。ベルトの長さは約700mm。 顔のトップの高さは約70mm。幅は約63mm。 重さは158g
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ナガ族。黒光りするイノシシのスカルネックレス 0101-QG26
¥130,000
スカルネックレスは大体猿の頭蓋骨が多いのですが、これは黒光りする年期が入ったイノシシのスカルを使っています。猿とはまた違った形でカッコイイです。 額につけたイノシシの牙の角も決まっています。小ぶりでバランスもとれて、作者のセンスの良さがうかがえます。角はナガ族にとって特別な存在である「ミタン牛( Mithun )を表しています。 ビーズを通した紐の部分は、作り直されていると思います。紐は擦れて弱くなるので、これは仕方がないです。元はオレンジ系のガラスビーズだったと思いますが、骨のビーズになっている。歯や首の後ろにくる骨のパーツは、そのまま使用。 それでもこの状態になってから使い込んでいるので、違和感なくまとまっています。 ミャンマー側のナガ族です。 トップの高さは約130mm。幅が約73mm。厚みは約60mm。 紐の長さは約86cm。 重さは194g
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ナガ族。超えてるボーンネックレス 0102-VG96
¥45,000
動物の脚の関節の形を生かしたシンプルなネックレスです。「ミタン牛( Mithun )」と言っていたような気がします。 長い骨の部分を尖らせて、嘴のようにしてあります。ナガ族にとって特別な鳥「サイチョウ」を模している、と思われます。 もし「ミタン牛( Mithun )」の骨から「サイチョウ」を作っているとしたら、それはナガ族にとっては特別なシンボルとなります。他にもこの形のトップのネックレスを見かけているので、恐らく間違いないだろうな、と確信しています。 この作品は、上がり眼の真鍮板を埋め込み、超然とした雰囲気を出すのに成功していて「サイチョウ」の特別感が伝わってきます。 高さは約180mm。幅が約110mm。厚みが約55mm 重さは125g
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ナガ族。家宝の特大子安貝つきネックレス 0101-HA27
¥160,000
使われている子安貝と凝った作りから、これを付けていた人のステータスを察することができます。 経年変化で煤けた色合いになった猿の頭蓋骨が、角を付けられ中心に据えてあります。背後に牛の角を合わせたパーツを置いて、バランスよく逆三角形に仕上げている。赤く染めた山羊の毛が、左右の角に埋め込められてカッコイイ。 紐の部分には、大きさが40mmほどある特大の子安貝が二枚ずつ重ね合わせて、徐々に大きさを変えて、紐を覆った作りにしてあります。子安貝は、かつて貨幣として利用されていて、これほどの大きさの貝は珍しく、極めて貴重な品であったと思われます。
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ナガ族ならではのスカルヘッドのネックレス 0101-CYT
¥100,000
実物の猿の頭蓋骨に、イノシシの牙を角に見立てた、ナガ族ならではのスカルヘッドのネックレスです。 頭頂から鼻かけて付けられたタカラ貝が、モノトーンな色調でおしゃれに仕上げていて、作り手のセンスが光ります。トップのてっぺんの赤く染めた山羊の毛が、アクセントになって効いています。カッコイイ。 この「毛」を使う技法は、ナガ族の作品によく見られ、狩猟採集民のトライバルアートって感じにしています。 トップから紐にかけては、バランスの取れた関節部の骨に、渋いプンテックビーズでまとめています、憎い色使いです。 恐らく1900年代中期以降でしょうか、それでもナガ族の伝統的なセンスと技を持った人物の作品だと思います。 トップの縦の長さは約130mm。幅は約145mm。厚みは約85mm。 紐の長さは約50cm 重さは168g
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赤毛が決まったナガ族のボーンネックレス 0102-OG233
¥55,000
猿か山羊か、その辺りの事はよく分かりませんが、恐らくそれらの骨盤辺りの部位を使ってあるのだろうと思います。逆さにして何か想像上の顔、頭部に見立ててある。カッコイイ、と一目惚れです。 シンプルな形とトロトロ状態の色合いが、パワーと風格を感じさせます。やはり、ナガ族の特徴である赤く染めた山羊の毛が、決まっている。この毛は新しいものに交換している、と思います。 紐は、植物の蔓です。 ナガランドの北に住むコニャック族の作品です。 トップの長さは約120mm。幅が約100mm。厚みが50mm。 紐の長さは約62cm。 重さは120g
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ナガ族のアンティック。家宝のバングル 0107-KA92
¥250,000
やはり古い物の良さは経年変化の味わいだと思います。 ナガ族にいつ頃金属が伝わったのか分かりませんが、大変貴重な物であったことは、疑いありません。西部美術館が発行した「ナガの民族芸術」では(少なくとも18世紀後半より以前にはなかったように思われる)とありました。 少数民族エリアの雲南地方では道路が建設された1954年以前では、針一本が鶏一羽と交換されていたそうです。ナガ族がいるインド北東部からミャンマー北西山間部も似たような状況だったと思います。 同心円みたいな渦巻模様(メタル物のアクセサリーによく見られるデザイン)に突起をつけたパーツが縦に四列、センターと両サイドに据えられたシンプルな作りです。 この手のレベルの物と出会えるのは、今では奇跡みたいなものです。懲りずに長距離バスで通った甲斐があった、という品です。 長さは約92mm。幅が約90mm。 重さは272g
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ナガ族。角のオブジェ 0106-PG15
¥23,000
山羊の角から顔が覗いている不思議なオブジェ。 ペンダントヘッドかカゴの飾りなのか分かりませんが、発想が楽しいです。アニミズム(精霊信仰)が意識の底流にあるためか、などと考えてしまいます。 粘土のようなもので角を塞いで顔を作っているのですが、不機嫌そうに目尻を上げている表情がいいです。頭からはナガ族ならではの山羊の毛がたなびいていて決まっています。 毛を除いた長さは約135mm。幅は約60mm。 重さは84g。