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ナガ族 伝統がまだ残っていた頃の帽子 0109-EG96
¥50,000
■ナガ族 伝統がまだ残っていた頃の帽子 0109-EG96 コニャック・ナガの伝統的な帽子です。赤く染めた籐に鮮やかな黄色で前後に動物のような図形が表現されています。また荒い織りが内側に施された二重構造です。さらに牙の付け根の処理に見られる繊細さなど、実に細かい技が光る逸品となっています。カゴや帽子などの竹細工は男の仕事だった。 サイズは子供用で、父親が愛する我が子のためにコニャック・ナガの想いを込めて作り上げた帽子だと思います。5月の節句のカブトみたいな感じかな。本来は猿の毛?が正面から頂部を通って後ろまで帯状に施されていたようです。帽子に動物の毛を付けて仕上げるのが鉄則なんですが、とても残念。失われた伝統の技がうかがえる貴重な逸品ということで。 帽子の高さは約167mm、口径長辺が約196mm、重さは138gです。この商品は、ナガ族の深い文化と家族の絆を感じさせる特別なアイテムです。ぜひ手に取り、その魅力を存分に味わってみてください!
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ナガ族 「私は人!」、を表した帽子 0109-EG162
¥45,000
■ナガ族 力強い人を表した帽子 0109-EG162 この帽子は、ボディクロス(ショール)によく使われる人型デザインを、子安貝(タカラ貝)で大胆に表わした存在感溢れるアイテムです。被る者が「力強い人間である」ことの決意表明なのでしょうか?世界中の多くの部族と呼ばれる人たちは、自分たちのことを「人間(人々)」と称しています。頂部を覆うようにアーチ状につけられた山羊の毛が、ナガ族カラーを余すところなく表現しています。 ちなみに子安貝(タカラ貝)は、紀元前1600年頃の中国の王朝で最古の貨幣として使われいて、また女性器に似たその形状から子宝に恵まれる、子孫繁栄といった考えに結びついて世界中の多くの部族社会で貴重な存在として受け継がれていた。 帽子の高さは約205mm、口径の長辺は約225mm、重さは208gです。 この帽子は、ナガ族の深い文化を体現しています。是非手に取り、その魅力を存分に味わってみてください!
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牙!ツノ!熊の毛!山羊の毛!子安貝!これぞナガの帽子 0109-MG6
¥140,000
■ナガ族 牙と毛のコラボレーション帽子 0109-MG6 大きな猪の牙、鹿の角、しっかりと編みこまれた籐の下地に子安貝、頭部には熊の毛を被せたこの帽子は、一目でナガ族の美意識を感じさせてくれる特別なアイテムです。被ると、染めた山羊の毛が両耳に垂れる作りになていておしゃれです。ここまでナガ族の伝統を忠実に受け継いだ帽子はもう作られないだろうな、と思います。 内側には綿の内張が施されています。サイズは高さ約220mm、内径約185mm、重さは634gと、しっかりとした作りです。 この帽子は、ナガ族の深い文化を感じさせる特別な存在感を放つアイテムです。ぜひ手に取り、その魅力を存分に味わってみてください!熊の毛並みがとても美しい。
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ナガ族 スカル満載!シャーマンの被り物 0109-EG160
¥85,000
■ナガ族 スカル満載!シャーマンの被り物か? 0109-EG160 ジャングルキャットと齧歯類のスカル計6ケが据えられ、頂部に黒い羽根が飾られています。部族のアイデンティティを表す被り物というより、特別な地位とか役割を表わしている帽子ではないでしょうか?コニャックナガの「アオリン祭り」の動画ではドラムを叩く戦士たちの周りを、首を手にして踊る男がこのような帽子を被っています。スカルは付いていないようですが… 帽子自体は、細く割いた竹を編んだシンプルな作りです。帽子だけの高さは約80mm、長辺が約200mm重さは142g。あご紐がついています。デザイン的にみて最初はもっとスカルが付いていたのではないでしょうか?羽根も! 3本の羽根が折れています、とても残念。見つけた時には既に折れていました。 このシャーマンの被り物は、ナガ族の深い文化や神秘性を感じられる特別なアイテムです。是非、この被り物を手に取り、その魅力を存分に味わってみてください!
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ナガ族 レアなボウガンのメタル矢ケース 0113-DG81
¥100,000
■ナガ族 レアなボウガンのメタル矢ケース 0113-DG81 ナガ族の伝統が息づくこの真鍮でできた矢ケースは、その独特の風合いで歴史を感じるアイテムです。使い込まれたメタルの色合いは、一目でその価値を物語ります。多くは竹で編まれたカゴが用いられるのですが、貴重のメタルを使うことができるのは特別な地位にある持ち主であることを示しています。 口部の周囲には赤と黄色の毛の房があった筈ですが、なくなっています。そしてナガ族にとって重要な意味を持つ5つの顔(頭)がデザインされています。5人射殺した証しかもしれない。作られた当初から割れていたのか竹等でしっかりと補修されていていますが、それが一味違った趣を加味しています。サイズは、長さ約210mm、重さ398g。 この矢ケースは、単なる道具としてだけではなく、ナガ族の深い文化と精神を感じさせる素晴らしいアイテムです。特別な存在感を放つこのメタル矢ケースを手に取って、ぜひその魅力を体感してください!
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ナガ族 2色の山羊の毛がいかにもナガらしい小型の籠 0113-HG71-1
¥80,000
■ ナガ族 2色の山羊の毛がいかにもナガらしい小型の籠 0113-HG71-1 ナガ族の独特な魅力を凝縮した、かわいらしい小型の籠です! 竹ひごと籐で丁寧に編まれたこの籠は、ナガ族の伝統的な手工芸が感じられます。底部と胴部分で異なる編み方が施されており、デザインに奥行きを与えています。さらに、山羊の毛を染めた房飾りが怪しげな雰囲気を醸し出し、上部の淵には異なる植物の茎がさり気なく織り込まれてにくいです。細部にまでこだわりが光る一品です。 籠の高さは150mm、取っ手を含めると310mm。腰に鉈(ダオ)をさすベルトの辺りに取り付けていました。 ナガ族の伝統と文化を感じることができる、特別なアイテムです!
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ナガ族。超レアなヘッド付ベルト 0104-LG88
¥200,000
ネックレスとベルトが一体になった珍しい伝来の装飾品です。かつてはもっと大掛かりな飾り物をつけていたようですが、今では見かけることはありません。祭りではナガのアンガミ族の人たちが伝統的な大掛かりな衣装で現れますが、カラフルで化学染料の発色が強くて残念です。 インパクトのある顔をしたトップを首に掛け、ベルトを巻いて装着するものです。首飾りの長さに比べてベルトが短いようです。最初は女性用?と思いましたが、女性が頭のトップを飾ることは考えられないので細身の男性なのでしょう。ナガ族はどちらかと言えば小柄な体格の人が多い印象です。ベルトのパーツが無くなっているかもしれません。 骨を削ったパーツと真鍮で作られていて、パーツを繋ぐ紐は本来は蔓だったのでしょうがビニールなどの紐に付け替えられています。 ネックレスの部分に、黒に白いドットのベネチアビーズのようなガラスビーズが青色ビーズに挟まってアクセントで使われ、おしゃれです。 シンプルな印象ですが、使い込んだ風合いがユニークな顔と相まって存在感ある装飾品になっています。 ベルトの骨のパーツが補修してあります。 ネックレスの長さは約600mm。ベルトの長さは約700mm。 顔のトップの高さは約70mm。幅は約63mm。 重さは158g
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ナガ族のモヒカン角つき帽子 0109-JG42
¥80,000
竹で編んだ帽子に、カモシカの角が生えています。モヒカン刈りのような逆立った毛はイノシシでしょうか? ナガ族の代表的なデザインです。 角はナガ族にとって特別な存在である牛の仲間のミタン牛(Mithun)を象徴しているようです。インド北西部からミャンマー、ブータンなどのヒマラヤ南部に生息する木の葉を食べる牛の仲間だそうです。ナガ族の祭りでは生贄として捧げられる重要な儀式になっています。 日本の戦国時代の兜(カブト)にあたるナガ族の帽子は、本来彼らの衣装と同じくどの部族のどこの村の者かが、一目で分かるように作られています。 イノシシの毛と思われるモヒカン刈りも決まっています。 骨を削って長い牙のようにしたナガ族の必須アイテムの飾りも、サイドにバランスよく決まっています。最初は白くアクセントとして目立っていたのでしょうが、煤けて渋さを増している。 太い角を付けるために帽子は三重構造になっています。 高さは約330mm。幅は270mm。 重さは382g。
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ナガ族。圧巻!骨のカブト 0109-LG36
¥200,000
ニューデリーの骨董屋さんで初めて見た時はたまげたものでした。 ここまでやっていたか!という驚きです。 全て骨でできたパーツを組み合わせて作られています。恐らくミタン牛( Mithun )の骨だろうと思います。 それぞれのパーツには模様が彫られていて、顔や眼は分かりやすいですが、全体にまとめて見ると浮かび上がってくる図柄もあります。ちょっと分かりづらく意味不明です。 骨の状態からそこそこ時代が経っていて、幾度か繋ぎ合わせている紐を交換していると思われます。頭頂部分には紐が使われておらず、接着剤のようなもので繋がれているので、オリジナルはこの状態とは少し違っているかもしれません。接着剤が使われたと思われるパーツの端には、不要になった紐の穴を塞いだ跡があります。 後にも先にもこの手の被り物は見たことありません。 高さは約210mm。幅は約270mm。 重さは1450g。
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ナガ族。牙をむいた帽子 0109-MG103
¥130,000
籐(ラタン)で編んであります。 熊の毛革で帽子の胴体部分を囲み、上部は猿の毛革で覆ったツートンカラーの豪華な作りです。 イノシシの下顎を据えて「牙をむいた帽子」に仕立ててあります。歯の部分が熊の黒い毛革の上にくるように付けてあり、白い歯が際立って不気味さを増しています。また黒い毛革から同系色の山羊の角が生えていて、作者のセンスの良さを感じます。 内側は防寒用なのか緩衝用か、綿のような素材で埋め尽くされています。 残念なのは、後ろ側の猿の毛革が取れていることと、抜けやすいです。 角も少しガタがあります。 やはり後ろ側ですが、熊の毛が薄くなっている箇所があります。最初からなのか抜けたのか、分かりません。 高さは約210mm。幅は約220mm。 重さは498g。
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ナガ族。牙が決まったラタンの帽子 0109-NG146
¥80,000
籐(ラタン)で編んであります。 帽子の正面に、角をもった顔が来るように作ってあります。恐らくミタン牛( Mithun )。 イノシシの牙を二つ繋げて、ビシッと決まっていますが、子安貝の眼なので目尻が下がったニッコリまなこになってしまい、不思議な雰囲気です。 カゴ状に帽子を編んだ上にグルリと×印で囲み、左右の牙の先に菱形の模様を編み重ねる、という技を使っています。 本来なら毛の飾りも凝った作りだったと思われますが、多くが抜けてしまっています。残った毛もここまで脱色してしまうと、どうなんだろう?好みですかね。 トップにはサイチョウの羽根を差し、ちょっと思いつかない飾り付け用の骨組みまで用意してあります。毛とサイチョウの羽根飾りが残っていたら、と残念です。 気合を込めた一品であるもうひとつの証は、内側です。何でしょうか?綿? ナガランドは山の上なので寒いといえば寒いのですが… 高さは約310mm。幅は約230mm。 重さは416g。
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ナガらしさ満載のスカル帽子 0109-RG28
¥150,000
やはりナガ族は、こうでなくっちゃ!という帽子です。 籐(ラタン)で編んだ帽子に、猿のスカル、ミタン牛( Mithun )を表すカモシカの角、イノシシの牙、歯もジャラジャラあって子安貝もある。イノシシの毛が逆立ち、ダメ押し的にタイガーらしき毛まであしらわれています。 ナガ族の装飾に使われる小物が満載で使われていますが、バランスよくまとめられてカッコイイです。 サイドの赤い房がアクセントで決まっています。板状に削った骨には「人(男女?)」が点描されている。 内側には布が裏張りされています。 高さは約270mm。幅は約210mm。 重さは372g。
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ナガ族。モヒカンスタイルに数珠玉飾りの帽子 0109-VG92
¥65,000
竹で編んだ二等辺三角形の形をした帽子の二辺に、熊の毛をモヒカン刈りのように付けてあります。 サイドにイノシシの牙を配したシンプルな作りです。 竹の帽子の作り方も色々あるようで、これは左右の側面に、三角形の二辺を上から被せて繋いで作られています。繋ぎの部分を隠すのと補強用に色の違う竹ひごが付けられ、三角形をした飾りになっている。 数珠玉は後から足したのか、固定に針金が使われています。白い数珠玉の色が煤けた黒い帽子によく映えて、とてもおしゃれです。 骨と木の実を使った顎紐も、やはり後から付けたようですが拘りを感じていいです。 高さは約230mm。幅は約250mm。 重さは376g。
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首狩りナガ族の帽子 0109-VG114
¥55,000
黒い帽子に、入れ墨や耳飾りに彫られている模様が白い子安貝で大胆に描かれています。 左右のアールは噴き出る血、下の点のない「はてな」マークは狩りとった首を表していると思います。 赤く染めた毛の光輪も帽子にかかる部分は黒色にしてあり、作者の色彩センスが光ります。 竹で編んだ板状のパーツを二枚カゴのように重ね合わせた作りになっています。 シンプルでパワーがあり、ズバリ、ナガ族を表した帽子になっています。 高さは約320mm。幅は約250mm。 重さは368g。
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ナガ族。頭髪つき腰飾り 0113-LG47
¥40,000
ナガ族にはかつて「Yポスト」と呼ばれた柱のようなオブジェが村に建っていたそうです。その「 Y 」の字を表してもいるし、木彫りの部分だけを見ると額に人の顔をつけたミタン牛( Mithun )にもなっています。 そして縮れ毛の具合から人の頭髪と思われる飾り房がついた腰飾りになっています。(バッグの飾りかもしれません)敵対する女性の首からはこのような飾り房が得られるし、村から最大限の保護を与えられていた女性の首を狩ることは勇者の証でもあったそうです。 「 Y 」の字の股に切込みが入っています。男の性(さが)で、股には割れ目を入れてしまう。 房にはもう少し凝った飾りをしていたような跡が見られます。 毛が抜けやすいです。 木のだけの長さは約280mm。幅は約210mm。厚さは約80mm。 重さは約162g。
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ナガ族。頭髪つきヒップオーナメント 0113-MG113
¥35,000
牛の角のように削った木に真鍮のプレートを巻き、赤く染めた山羊の毛と人の髪の毛の房をつけた腰飾りです。(カゴの飾りかもしれません) ナガ族では珍しかった真鍮版を使ってみたかったのかな?きれいな四重丸が三つ、目立つ場所に彫られています。(コンパスのような工具を使っているようで、これをやりたかったかも) 飾りの房に、首狩り族の名残の人の髪の毛が使ってあります。このような首狩りをしていた証拠のような頭髪が用いられた装飾品は、今では非常に珍しいです。 初めてナガランドに行った時、村の奥のジャングルの巨木の下に、かつて専用の棚に飾られていた人の頭蓋骨が数個あるのを見たことがありますが、多分今ではそれも見られなくなっていると思います。 毛を含めた長さは約450mm。幅は約75mm。厚みは約70mm。 重さは332g。
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ナガ族。カゴ飾り 0113-PG129
¥15,000
段々簡略化されつつあるナガ族の衣装ですが、特別な日で成人男性が正装した場合これだけは外せないアイテムが幾つかあるようです。 カブトのような帽子、首飾り、肩掛け、カゴというかショルダーバッグ。 部族によって多少異なるでしょうが、カゴはナガ族にとっては必須のアイテムになっているようです。毎日使うカゴは実用本位でシンプルですが、首狩りに携行するカゴは彼らの美意識の結晶のような作りになっています。これはそのカゴの飾りの一部だと思います。 牛の角に赤と黒に染めた山羊の毛が渋く決まっています。角の切り口を竹で編んで縁取りしている辺りにも、作り手の心配りと品を感じます。 これがカゴ飾りの一部なら、完品の状態のカゴはどんなに素晴らしかったか、と思いを馳せてしまいます。 長さは約215mm。幅は約85mm。 重さは106g。
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ナガ族。カゴ飾り 0113-UG14
¥55,000
段々簡略化されつつあるナガ族の衣装ですが、特別な日で成人男性が正装した場合これだけは外せないアイテムが幾つかあるようです。 カブトのような帽子、首飾り、肩掛け、カゴというかショルダーバッグ。 部族によって多少異なるでしょうが、カゴはナガ族にとっては必須のアイテムになっているようです。毎日使うカゴは実用本位でシンプルですが、首狩りに携行するカゴは彼らの美意識の結晶のような作りになっています。これはそのカゴの飾りの一部のようです。 牛の角に、お馴染みの赤と黒に染めた山羊の毛が覆い隠すように埋め込まれています。抜け落ちた穴が随分あるので、作られた当初はさらに毛で盛り上がっていたと思われます。しかも、短く切った毛とフンワリ長い毛が組み合わされていたようで、毛の重なり具合の面白さが加えられていたのでしょう。 角には面取りがしてあります。 これがカゴ飾りの一部なら、完品の状態のカゴはどんなに素晴らしかったか、と思いを馳せてしまいます。でも、これだけでも十分迫力があります。 多少毛が抜けやすいです。 長さは約375mm。幅は約100mm。 重さは368g。
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ナガ族。ベルト 0106-UG47
¥85,000
デリーのあるお店では、この手のビーズの類はドッサリと眼にしていました。そんなことや嵩張るし、売れにくいだろうな、とベルトは後回しにしてきたのですが、ある年そのお店に寄ってビーズがあったコーナーを覗いて愕然。カラーンと無くなっていました。 以来「ナガ族のものだ」と分かれば買うしかない、と思い定めて巡り会えたナガのビーズのベルトです。 私の好きなコニャック・ナガの作品です。渋めに抑えたビーズの色彩センスが相変わらず憎いばかりです。ナガカラーとも呼べるオレンジビーズはアクセントでさりげなく主張。 両サイドの留め具に向かうにつれて幅が狭くなるように、24連から19連になっています。スペーサーの骨のバーも短くなっている。 留め具のシェルには、人の姿が点描されています。 紐の補修が何ヵ所かあります。 長さは約970mm。幅は約127mm。 重さは534g