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ナガ族。ネックレスの原点。数珠玉と骨のネックレス 0107-RG63

¥33,000 税込

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ガラスビーズが発明される前(紀元前4000年頃)までは、植物の種子、骨、貝殻などに穴を開けてネックレスにしていました。

石器時代初期(紀元前7000~5500年)には石に穴を開けたビーズが発見されているそうですが、石に穴を開けるという作業を思い描くだけで貴重で高価なビーズであったろうことが推察できます。

やはり普通の人たちはこのような素材のネックレスだったに間違いありません。
日本でもよく見るイネ科の数珠玉とミタン牛か豚の骨で作ったビーズを組み合わせたネックレスです。

自分たちの部族を表す服や装飾品を作ることは、暮らしの中で大きな比重を占めていたと思われるので、ビーズワークも年期が違います。ネックレス全体を通す紐に数珠玉を縫い付けて太くし、骨のビーズとバランス合わせつつ粒々の表情がフラットな骨のビーズを引き立てています。

長さは約840mm

重さは208g

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